まんもす死去(泣)

マンモス死去

昨年秋ころから、闘病を続けていたマンモス(ジャンガリアン ハムスター)が

とうとう亡くなってしまいました。

 

最初、おなかにぷっくり腫れ物を見つけたときはびっくりして動物病院に連れてったのですが、

この症例は、まったく珍しくないということを知りました。

 

検査すると悪性らしいということで、手術で取るという方法もあるけど、

麻酔から覚めない可能性が高い(つまり手術によってたいてい死ぬ)と言われました。

で、腫瘍の中にたまった液を定期的に抜いてお薬を飲ませるという

まあ対処療法っていうので、昨日まではそれでも元気そうにしていたのですが……

 

簡易検査しかしていないので、正式に検査してみないと本当のところはわからず、

その検査をしますか? 少し高いですが……

その上で手術をして、成功すれば完治もありえますけど、何せ小さいので麻酔がダメージに

なって生還しないという覚悟をしていただかないと……

あるいは薬で様子を見ながらという方法もありますが、薬がマンモスちゃんに効くかどうかは

わからないのと、ある程度副作用があるので、それを防ぐ薬も一緒に飲んでいただき……

 

って、先生は丁寧に話してくれるのですが、

誰の話してんだろう、と思いました。

死ぬかもと言いつつ手術をすすめているふうにもとれるし、

 

ていうか、ネズミだから!

しょせんネズミだからっていう意味じゃなくて、

手術とか抗生物質とその副作用を防ぐ薬の投与とか、ネズミらしい生き方じゃ

なさすぎる……

 

防腐剤たっぷりな人口のエサや、臭わず固まるトイレ砂とか抗菌処理された下に敷く

おがくずチップみたいのや、

せまいゲージやらで飼われて、増えても困るからたったひとりぼっちだし、

そりゃ腫瘍もできるでしょう。飼ったのが罪だったな〜と思いましたね。

 

エサをハムスターミックスみたいなのに頼らず、できるだけふつうの野菜や

果物や、ヒトの食べるナッツ類とかにしたんだけど、

それじゃ栄養が偏るみたいなことを言われ、何かいろんなものを混ぜて固めた

専用フードを進められたけど、実際、何がいいのかよくわかりません。

 

意外とお利口で、トイレも決まった砂のトレイの中でしかしないし、

コットンやおがくずをまとめて、巣の中に居心地よさそうなベッドを作るのなんか、

すごいな、と最初、驚きました。

さらにその下にエサを貯蔵するのです。

なつかないといわれましたが、エサのためには手のりも厭わないカワユイこに育っていきました。

 

そもそもこんな小動物だって、本当にけなげに生きている。命には変わりあわりまりません。

飼ったからには、できるだけのことはしないと、と思いました。

 

一方で、動物病院で、「◯◯(名字)まんもすちゃ〜ん」と呼ばれ、

現在の状況やお薬の量をどうしようとか、って先生と話すたびに違和感を

覚えたのも事実です。

 

仲間のネズミたちは、大量に動物実験とかに使われたりもしているし、

渋谷の夜をたくましく徘徊してる種族もいる。

まんもすちゃん、恵まれてるのやら、不幸の極みなのやら、

わかりませんが、個人的にはハムスターとか飼っちゃいかんな、と思いました。

 

このこは、2年前、息子が学校の帰りに、いきなり渋谷西武で購入してきました。

保証書付きのすごく元気でキレイなハムちゃんでした。

 

寿命は約2年と聞いた時点で、何だかな〜な気分だったけど、

姿も仕草も超カワイイのです。

息子も部活で疲れ果て、癒されたかったのかもしれません……

 

正しい飼い方や習性をネットで調べまくり、よかれと思ったものを与えたり

住処に置いたりしましたが、結局病気にしてしまいました。

 

人間は自分勝手だわ、ホントに。

 

そんなわけで、覚悟はしていましたが、

今日は朝からあんまり動けなくなって……みるみる間に死んでしまった。

 

小さい棺をこしらえて、息子が埋めに行った。

 

アーメン。