1993年3月以来、地球に月が最接近しているそうです。
いちばん大きく見えたのは、20日の午前1〜4時。
画像のリンク元→http://getnews.jp/archives/105549
月の接近を地震の発生と結びつけて予測していた人もいましたよね。
ニュージーランドのムーンマンこと、ケント・リング氏は、2月のクライストチャーチの
地震も予言していたし、月が最接近する20日前後にまた(ニュージーランドに)
地震がくるだろうと言っています。
また、ですか???
今回の地震も月の接近に関係あるのかしら?
月と地球の位置関係をもとに気象パターンや地震などの予想をするのだそうですが、
当然、科学者からは非難や批判を浴びているのも事実です。
でも月の満ち欠けは潮汐にも影響があるわけだし、それが地震を引き起こすとは
科学的に証明されていないにしろ、まったく無関係ではない気がしてしまいます。
今夜は都心をちょっと離れて郊外にいて
満月がひときわ大きく、流れる雲間から煌煌と光っているのを
眺めています。
被災地で不自由な日々を送る人々は、寒く凍てつく空の大きな満月を
どんな思いで見上げているでしょうか?
福島原発の現場では、命がけで奮闘している人たちがいます。
その頭上にも、今、大きな月が輝いているんですよね……。
スーパームーンが、魔法のように奇跡の力を発揮して、
日本の危機を救ってくれたらいいのに……。
月を見上げながら祈るような気持ちになってしまいます。
さらに、原子炉格納容器を一気に冷却凍結するとか、
地震起こせるなら、そんくらいやってみ、と
お月さまに向って無茶苦茶なことを思ってしまいます……。
わたし、もう少し科学的になろう……。
http://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2011/16mar_supermoon/

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